本書に420ページほどで重量がかなりあります。 リッツォーリ社からの刊行です。 編集はアートディレクションにファビアン・バロン、サポートをジェス・ハレットと、ケイトの私生活のパートナーだったジェファーソン・ハックが担当しています。いずれも現代英国を代表するファッションエディター／クリエイターです。 本書には、ケイト・モス自身によるイントロダクションの短いテキストとジェス・ハレットと の対話が収録されています(両方とも英文です)。 それ以外はすべてケイト・モスをモデルにした写真作品です。 写真はファッション系マガジンから多くが選ばれており、撮影時期は1990年からおよそ2011年頃までです。 写真家はリチャード・アヴェドンのような大御所からマリオ・ソレンティのようにケイト・モスとほぼ同世代の若手まで様々です。テスティーノ、ニック・ナイト、スティーヴン・クライン、デヴィッド・シムズなどのカメラマンの名前もあります。 既出作品が多いですが、未発表作もいくつかあります。 また、ケイト・モスを主題としたアート作品が数は少ないものの掲載されています。 オークションの高額落札で話題となった故ルシアン・フロイドの油彩をはじめ、マーク・クインの塑像「スフィンクス」、ダミアン・ハーストの怪奇なフェイスペイントなど、ブリットアートの最前線で活躍する作家たちの作品を観ることができます。 ページの折れや書き込みはありません。 重量がかなりありますのでエコメルカリ便かゆうパックを考えております。 ご購入されます際には発送方法についてお教えいただけますと助かります。 どうぞ宜しくお願いいたします！